10/30追記あり。
昨日は相方氏と久しぶりにプチケンカ。原因は飲み会後にうちに泊まることになってたものの、いつになっても来ないしラインしても返事がないから。。。オチとしては終電後も飲み続ける人が多く、そんな遅い時間になってるのがきづかなんだ、スマホも特にチェックしなかったということではあったんだけど、その後
「じゃあ今後は飲み会の終わりが0時超えそうな時はまだかかりそうとか教えてね」
という私に対し
「そういうこと言うなら飲み会後にはもう泊まらないことにする(#`゚д´)ノ(ものすごく受け入れがたいの意思表示)」
というような会話に発展。。
相方氏曰く、飲む時はそういうことに気を回したくないのだという。なかなか帰ってこない時は、まだかかってるということなので、別に連絡する必要ないじゃん?というのが彼の考え。
なるほど。。
確かに「飲み会後に泊まりに行く」ということは飲み会が終わるまでは帰って来ないということだ。合鍵も渡してる訳だから、彼がいつ帰ろうと私は好きなことをしていればいい。確かに「遅くなる」的な連絡を入れてもらう必要はない。
それでも最初何か釈然としなかったのは、たぶん私が期待していたのは「連絡をくれる」という行為そのものではなく「思いやり」だからなんだと思う。普段より遅くなったから心配してるかな、ちょっと連絡しておくか的な心遣い。そういう丁寧な態度を通じて、たぶん私は愛情を確認していて、そして今回はそれがなかったら、なんだかイラっとした。つまり本当は「連絡をして欲しい」のではなく、「気遣いをして欲しい」のだ。
ただ、そのテの気遣いを必要としていない人(相方氏はかなりドライな人だ)にとっては、飲み会中に「連絡が欲しい」と言われる新しいルールに困惑し、そしてそれを強要されることにストレスを感じる。
こういう時、どうするか。
賛否両論はあると思うが私はできるだけ相手にあわせるようにしている。今回の件で言うと「飲み会の日はいつ帰ってくるか分からない」ことを私が受け入れ、気にしないようする。理由としては、相手があまり納得の言っていないことを強制しても意味がないから。特に「実際にどうしてもやって欲しい」ことならともかく、「思いやりを見せて欲しい」系のことというのは、手段を強制しても、本質的には意味がない。そういう人なんだと思って付き合っていくのが、私にとってのライフハック。自分が絶対に譲れない条件が守られない場合は、すんなり別れるようにしているが、「飲み会で帰宅が遅れる時に連絡が欲しい」はそこまで徹底してやって欲しいことではない。
他人の恋愛の悩みを聞いていると、相手への「絶対に守って欲しいこと」と「よく考えるとどうでもいいこと」の重さが一緒になってるケースが少なくない。小さな不満が積み重なり、やがて大きな不満に膨らむ前に、もうひとつの解決手段「そんな相手を受け入れる(諦める)」という選択肢があるよということを、ささやかながらアドバイス。
10/30追記:なお「こんな記事書いたよ」と本人に伝えたところ「連絡はした方がいいとは思っている。今回は本当にそんなに遅くなっていると思わなかった(#`゚д´)ノ」ことなので本人の名誉のために追記w
ところで 今日の夕飯は985円の松茸を。
ほぐして。。
こうなった!カナダ産の松茸は香りも強い。プチ贅沢として、かなりおススメです(*゚ー゚)