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makicoo thinks

2017年のテーマは「アラフォーを楽しむ」。77年生まれの皆さん、素敵な40歳になりましょう\(^o^)/

「がん」について調べて思ったことのマキ。

アメリカから出張してきている同僚がエコノミー症候群で倒れたと今朝連絡があった。言葉が通じない国で病院に行くほど、不安なことはないと思う。何事もなく回復するとよい。そして私も仕事柄よく飛行機に乗るので、ほんと気をつける。。

 

病気といえば、小林真央さんのニュースをきっかけに、結構な数のがんと闘病されている方、いた方のブログを読んだ。私には時々マイブームが到来して、ひとつのことを執拗に調べる癖があるのだけれど、今回のテーマは末期がん。

sick.blogmura.com

うちは近親者でがんで亡くなったのは1人のみ。そのため「がん」についての知識がほとんどなく、どうもTVなどで見かけた、抗がん剤の副作用のイメージが強すぎて、「怖い」という印象しかなかった。が、ブログを読み漁っていると今の抗がん剤の副作用はそうでもないケースが少なくなく、中には仕事をしながら治療を続けている方もいて、ちょっとビックリ。また余命を宣告された状態でも旅行に行ったり美味しいものを食べたりしている方もいて、ずいぶんと誤解していたことに気づかされる。

そもそも「がん」とは

人間の体がたえず新陳代謝が行われていて、「体」というのは6年位かけて新しい細胞と入れ替わっている。「がん」とはそのサイクルが上手く働かず、新陳代謝が行われるかわりに役に立たない細胞ができていく病気(役に立たない細胞群=がん)。当然本来入れ替わるはずだった臓器や骨というのが弱ってくるのでそれが原因で死にいたってしまう。

抗がん剤治療とは

がんの治療は主に役に立たないがん細胞部分を切除する外科手術と、がん細胞の部分の成長を阻害する薬物を摂取する抗がん剤治療がある。抗がん剤は様々な種類があるが、どれがどの人のがんに効くのかは試してみないと分からない部分があり、効く割合は3割。なので効くまで色々試す必要がある。。そして抗がん剤には副作用があり、それが脱毛だったり吐き気だったりだるさだったりする。

末期がんとは

がん部分が大きくなりすぎて切除すると死んでしまう危険性があり、また抗がん剤の効きが悪く、これ以上治療を続けても改善の見込みが難しい状態のことを言う。がん化した部分が痛みを伴うことも多く、その場合はモルヒネなどによる痛みの改善をメインとしたケアが行われる。

 

末期がんが他の病気と違うところ

「がん」の難しさは、どうしていくかの選択を委ねられるということだ。末期がんで余命いくばくと診断されてもがんが消えたり小さくなったり、その後10何年と生きた人もいる。それを踏まえて治療を頑張るか、穏やかに死ぬことに重点を置くかを、本人または家族が決める必要がある。「治療」といっても抗がん剤的な治療の他に、それはたくさんの民間療法が世の中にはあり、そしてどれも言っていることが間逆だったり(炭水化物とるな派vs炭水化物 とれ派的な)ものすごく高価だったりする。穏やかに死ぬ方向をとったとしても、ホスピスに行くか自宅に帰るかなど決めなきゃいけない事は山積みで、短期間に色々決めなきゃいけないのがこの病気の難しさだなとつくづく思った。そしてそんな難題に取り組まれている方、取り組んできた方達を心から尊敬せずにはいられない。

 

現在の様子を写真でアップされている方もいたのだけど、末期がんではあるものの、とても元気そうに見える方が少なからずいた。食欲もあり、体もよく動く状態で「死ぬ」ことを意識する生活。いくつもブログを読みはしたけど、正直よく分からない。ただ少なくとも、覚悟を決めた方のブログは、とても毎日を愛おしそうに過ごしているなという印象を受けた。先日書いた「睡眠」もそうだけど、奪われてから、奪われそうになってから気づくモノの大切さや素晴らしさがとても 多い。そしてその大切さを日々実感できるのが一番いい。

 

「どう生きるか」と「どう死ぬか」は近しくて、「何をしたいか」にはいつも「生きている間に」という前提が含まれている。いつか死ぬことだけは決まっているけど、それがいつなのかは誰も知らない。「死を意識した生活」というのは若干大げさだけれど、たとえいつ死ぬことになっても悔いはないように、毎日を愛おしく生きていけるとよい。