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makicoo thinks

2017年のテーマは「アラフォーを楽しむ」。77年生まれの皆さん、素敵な40歳になりましょう\(^o^)/

長谷川豊の言う少子化の原因が実は的を得ているんじゃないかのマキ。

blog.livedoor.jp

この記事が結構な感じで炎上している。まー暴論のところもあるとは思うけど、案外的を得ているんじゃないかと思うのは、自分自身に思いあたる節があるからだ。

 

第3位  「自由にお金を使いたい」(21.4%)
第2位  「他の女とも遊びたい」(28.6%)
第1位  「気楽と自由を求めている」(50%)

…お分かりだろうか?いや、もったいぶる必要などないだろう。そうだ。皆さんも分かった通りだ。これら…第1位、とか第3位とか言ってるが…

全部同じ答えなのだ。

要はてめぇのことばかり考えて、女とヤレてればそれでよくて、でも責任なんて一切取りませんよ~~女なんてパンツ脱いでやらせてくれればそれでいいんですよ~~~ってのが奴らの本音だ。文章が違うように紹介されているが、その一言で済む。

「金は全額俺一人で使いたい。女はヤレればいい」

これが要は第1位だって話だ。頭が痛くなる話だ。もう一度声を大にして言いたい。保育所作るよりも、こいつらを叩き直すことの方がよほど少子化対策になると思う。

 

まー私は♀なので、性別こそ違うけれど、1位2位3位共にとても心当たりがあるw2位については他の男とも遊びたいというよりは、飲みに誘われればほいほいついていきたい的な気持ちなので、「ヤリタイ」ではないけれど。記事にあるように、家庭を持つことで生じる責任や不自由さが、今の自由さと比較した際に勝る部分はあるのだと思う。結婚していた時、イマイチ子供を産むことに積極的になれなかったのは、仕事とプライベートと元ダンナ様との時間で既にいっぱいいっぱいで、そこに子供を作って育てるという時間を確保するということがあまり現実的には思えなかったからだ。

 

どうしてこういう価値観になったかというと、いくつか思い当たる節がある。

 

1番目はうちの母親。うちの母親は専業主婦になって私を含めて3人の子供を育てあげた訳だけど、彼女には色々やりたいことがあったのを我慢して育ててくれたというように思っている。子育てが一段落し、活き活きと働いている母親をみて、「子育て=やりたいことを我慢」という印象がついた気がする。

2番目は「収入がない故に離婚を我慢または貧乏な暮らしを強いられる」的な状況をどうしても避けたくて、結婚しようがしまいがある程度の収入を自分で常に稼いでいる、というのが人生の第一目標になったこと。これは今でも常に思っていて、稼いでいないと不安になる。出産・子育てが始まり、育休明けのひとがバックヤード気味の仕事をせざるを得ない現実が、私の中ではかなりネガティヴな事例として働いた。

3番目はとにかく浮気OR♀と豪遊している既婚男性を多くみてきたこと。学生時代から社会人のはじめの方にかけて、とある縁でお金持ちおじさまコミュニティに出入りしていたのだけど、どんなにきれいでよくできた奥さんがいようと、トキメキ?wをもとめて夜な夜な私とかを連れまわして(正確には私の友達が、で私は数合わせで呼ばれる系なのだけど)豪遊をするひとたちは多かった。その時に、「男の人にとって、奥さんて家族であっても♀じゃないんだなぁ」というのを何だかしんみり感じてしまった。奥さんと愛人とどっちがいいのか?と時折思い、迷ってしまうくらい、何だか奥さんをかわいそうに思ってた。

 

で、気がついたらこうなっている訳だ。

 

今日アメリカから会社の人が日本に来ててディナーをしたのだけれど、彼女は3歳の子供がいて、1週間の日本への出張中はパートナー(まだ結婚していないそう)が子供の面倒をみてくれるという。妊娠8ヶ月で転勤し、産後4週間で復帰したそう。あまり知られていないけど、アメリカには育休がない。会社によってはもう少しとれるけど、大抵は無休。それでも長谷川豊がいうように、バンバン子供を産む。

 

どう考えてもたらればだけど、もしアメリカにいたなら子供は産んでいたのかなとも思う。理由の1番目にあげた母親の「我慢の専業主婦」も発生しなかったんだろうし、2案目の「収入の安定」もきつそうではあるけれど、子供がいようが「時短できりのよい仕事」以外の働く選択肢が日本の会社以上にありそうだ。

そして3番目。アメリカ人の男の人は子供好きの人が多いし、アメリカの会社も休むことにして寛容だ。特に今、うちの会社は「家で仕事する」というオプションもあるので、子供の具合が悪くて面倒を見つつも仕事ができてしまう。また、アメリカ人にとっての結婚というのは、人生のパートナーを選ぶというものであって、結婚後は特に、夫婦一緒で行動が基本。だから、♀としてみられなくなるというのは、程度の差こそあれど、日本よりは少ない印象がある。

 

私みたいにバリバリ働いていたい女の人がそれを維持したままで子供を産むにはやっぱり理解あるパートナーが不可欠で、そしてそれを喜んでやりたい!と考えている男の人は日本には少ない気がする。そして何より結婚した後も変わらず女性として接してくれる人が、他国に比べて少ない気がしてしまう。

 

そろそろ出産のタイムリミットなので、いまさらそんなことをぼんやり考えている身分ではないけれど。

 

読んでいて不愉快になる内容が多数含まれているとは思うけど、長谷川豊の記事は是非ひとつの視点としてちょっと色々な人に読んで欲しいなと思った今日なのでした。